こんにちは
みやたのにんにくです。
ニンニクの芽ってご存知ですか?
意外と食べている人が少ないと思うのですが、とてももったいない!
- そもそもニンニクの芽とは
- ニンニクよりも臭くないのに、疲労回復効果がある
- シャキシャキでおいしい
- ニンニクよりもビタミンCやカルシウムが豊富
・そもそもニンニクの芽とは

ニンニクは地中にありますが、地上に生える茎をニンニクの芽といいます。
ニンニクを収穫する1ヶ月前くらいに採ります。
このニンニクの芽を放置しておくと、タネができて栄養を取られてしまうためニンニク本体に栄養が行き届きにくくなってしまうので摘み取るんです。
本来はニンニクの芽が大きくなる前に取り除くことで、大きなニンニクを作りますが、食用としては長く伸ばした方がおいしいので悩ましいところなんですよ。(あと結構手間な作業)
・ニンニクよりも臭くないのに、疲労回復効果がある
にんにくが疲労回復に良いというのは有名ですよね?
その理由としてアリインなど、にんにく特有の栄養素を持っているところにあります。
にんにくの芽は炒めるとニンニクの香りが漂ってよだれがでてきます。
ニンニクと同じ成分が含まれていながら、意外と口臭にならないんでそれも結構良いです。
これってすごいですよね。

・シャキシャキでおいしい
茎なので、ブロッコリーのようなアスパラのようなシャキシャキした食感です。
だから、にんにくの食感が苦手な方だったらこっちはイケるかも!
普通にニンニクが好きな人でも風味がよく、野菜として摂取するのもいいですよ
・ニンニクよりもビタミンCやカルシウムが豊富
ニンニクって特有成分意外にも、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
ニンニクの目にも同じように栄養素は豊富にあるのですが、
その中でもビタミンC、カルシウムはニンニクよりも100gあたり
ビタミンC ニンニク10㎎ ニンニクの芽 45㎎
カルシウム ニンニク14㎎ ニンニクの芽 45㎎
と約3〜4倍も含まれています。
しかも、ニンニクは一度に大量の摂取をすると下痢を起こしたりするデメリットがありますが、ニンニクの芽はにんにくよりも一度に多く摂取できます。
4月が旬のニンニクの芽、一度食べてみてはいかがでしょうか?